今時DXだー!って騒ぐわけだけど、大前提として、情報は集まってるんだろうか?
どんなに優れたBIツールを使おうとしても、そこに土台になる情報が無ければどんな示唆も得られない。
50人活動してれば8時間働いてるとして、50人日のログがあるんですよね。
時間にして400人時。
誰が何を調べて、何を調査して、何の処理をして、、、って紐解くと重複してるのは多そう。
それらを潰すために、ナレッジベースが必要だって思うんだけど、そもそもプロジェクトチームでもそういった「今何してる」の共有が難しいのでに可能なのか?
いや、無理だろうなぁ。
何が壁になっているのかをこの記事では紐解きたい。
解けないと思うけど。
最初に自分の取り組みですが、
情報を出す様に意識してます。今何してる、次何する予定〜みたいな感じで出してます。
なるべくメンバーが何してるかも聞く様にしてます(聞けてない時が多いけど)
そして、成果物やちょっとしたナレッジはすぐにナレッジベースに登録するように活動しています。
その上で、人がそういった身近な細かい情報を積極的に出す様になるにはどうすればなるのかということなんですが、ぶっちゃけ無理な気がします。「やんなくてもよくね?」派がいたときに、その人たちにお願いするのが至難の業で方法が浮かばない...。
それこそ、仕組みを作れば上手く行くんだろうか。毎日9時、11時、14時、16時、に何やってるか一言書いてね(PJ名と作業)みたいなのを定時にだすとかでセンシングするとか。
コンビニとかだと何時に納品くるから、何時に何やるって決まってていいよね。大きな作業を崩しながらいつからいつまでこれやる。とか、計画立てるの難しい。
って書いて思ったけどこれ宿題と同じ要領だな。
小学校の時の宿題もそれが何分で終わるか全然予測立たなかったな。
うーん。
もしかしたら、自分で時間の範囲を決めないほうがいいのかもしれない。
上司、同僚、後輩と作業について相談して、どれくらいで終わるかな?って話してリミット決めるのが自己管理苦手な人にはいいかもしれない。
そうしたら終わったわーとか報告するハードル下がるよね?
ルール化、仕組み化したとして、それを守れるチームを作るってことに繋がるのかー。
必要性をみんなで一緒に認識するとかしたらできるのかな。
これについてはまた考えよう。
今日のところは
・そもそも情報を集める必要がないと思ってる人もいる
・何をしてるか、何か終わったか報告するためにはその作業の時間見積もりを1人でせず、誰でもいい誰かに相談して時間をFIXする
・1人じゃない、複数人存在する組織の人の多さのメリットを活かす方向で考え続けたい
ここら辺は有益な考え方かも。